2017謹賀新年・ニューイヤー祝祭コンサート
とてもとても大きな声では言えませんが、中高と吹奏楽部…また母が舞台芸術好きでクラッシックもちょくちょく一緒に聴きに行っていたこともあり。
演奏はもちろん、始まる前の会場のざわめき、少しずつ増える音合わせの楽器の音がすごく好きです。
今回の演目は、菅弦楽器の演奏に加えリリック・ソプラノ、ドラマティック・ソプラノ、アルト、テノール、バスといったブルガリアから来日したソリスト達の歌声、時にはバレエの舞踊付き、ピアノやマリンバとの競演など、趣向を凝らした内容。
まさに「祝祭」と呼ぶに相応しいラインナップで、新年早々とてもよい気をいただきました!
また、今回のプリマ佐藤智美さんが素晴らしすぎΣ('◉⌓◉’)
プロフィールを見つけたら、ローザンヌのセミファイナリストに始まりさすがの経歴でした。しなやかで、もう立っているだけ、ただ歩いているだけで違いが!!
指揮者の守山俊吾さんも、自らマイクを握りお話されユーモアに溢れる方で、人気のほどが伺い知れ。
「音楽家はお客様の拍手に育てて頂くものなんですね」という言葉が印象的でした。
努力して、認められるとまたがんばることができ、もっともっと輝ける。
私はまだまだ自分が嫌になる〜ということが多いので…
2017年。今年1年、たくさんの人に拍手ができ、自分で自分にも拍手ができるような年になれば最高だなと感じました。
どうぞ本年も引き続きよろしくお願い致します。
Written by AKIKO
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